港北図書館再開館 まちの情報コーナーもお目見え
▼2014-03-29 (Sat)
17:15
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前庭(駐輪場)をらくらく市の会場にお借りしている「横浜市港北図書館」は、耐震補強工事のため昨年夏から休館していましたが、3月25日に再開館しました。
外観はほとんど変わっていませんが、館内の配置はかなり変わりました。
目玉と言ってよさそうなのは、「港北まちの情報コーナー」です。
1階カウンター近くの、従来文庫本コーナーのあった場所に、郷土資料の一部が置かれた書架と、パネル展示、配布用パンフレットラックが配置されています。
らくらく市と同時に古本市を開催している「港北図書館友の会」のコーナーもあります。
書架には、らくらく市25周年記念誌『らくらくこうほく25年』もあります。
地域の図書館として、地域情報の発信をこれまでよりも重視したようです。
なお、2階の郷土資料コーナーは変わっていません。
港北図書館再開館イベントとして、大倉精神文化研究所の平井誠二さんによる講演会が予定されています。
「港北のみりょく玉手箱〜『わがまち港北2』と港北まちの情報コーナー」
日時:4月26日(土)10時〜12時
会場:港北図書館2階会議室
定員:50名(先着順)
申込受付:4月15日(火)より 港北図書館カウンター または電話421-1211まで
演題にある『わがまち港北2』は、講師の平井さんらが、港北区の生涯学習・区民活動情報紙『楽・遊・学』に連載しているコラムをまとめた本で、4月に区内の主な書店で発売されます。
☆図書館前の桜、再開館を祝うように、見ごろを迎えました。
Last Modified : -0001-11-30